収支計画書について

収支計画書は、これから3年間に渡り、どのような結果(利益)を出すのかを具体的に説明する計画書です。

売上、仕入、その他の経費を全部ひっくるめて、利益がどのくらいでるのかを具体的に示していきます。

ここでのアピールがかなり重要になってきます。

なぜなら、利益がどれくらいかによって返済能力が明らかになってくるからです。

当たり前のことですが返済能力がない人に融資を行うことはできません。

融資を受けることを前提に、その利息もしっかりと返済できるような収支計画書を立てていきましょう。

収支計画書の作成手順について

収支計画書で担当者が確認したいのは、これから「利益をどのくらいあげていけるのか?」です。

これは、1年間の会社の成績を表わす損益計算書に似ています。

損益計算書でも売上、仕入、その他の経費をひっくるめて、利益はいくらだったのかを確認していきます。

それでは、収支計画書と損益計算書の違いはどこにあるのでしょうか?

この違いは「実際の結果」なのか「これからの予測」かにあります。

収支計画書がこれからの予想での利益になっていきます。

これを踏まえた上で、収支計画書の具体的な作成手順について説明していきます。

基本的には損益計画書と同じように作成していきます。

損益計画書では営業外収益・費用、特別利益・損失も組み込まれていますが、収支計画書でここまで予測することは不可能ですので、記載する必要はありません。

しかし、利益を予測する上で、売上から仕入、経費を差し引くだけでなくもう一つ考慮しておかなくてはいけないものがあります。

それは、税金についてです。

法人の場合は法人税、個人事業者の場合は所得税を差し引いた額が利益としてカウントされます。

このような計算方法での利益予測を、毎月ごとの1年分のデータを出します。

それを3年間分提出していく形になります。


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